こんな身近に天然記念物!
もう既に来年のGWの予約がいっぱいになってるキャンプ場が有るんですね!
ビックリです…ちょっと焦っている、ピーチマウンテンです!
先週末法事の為、豊川市の嫁の実家に行ってました。(すいません、キャンプネタでは無いです)
嫁の実家が有るのは、旧東海道沿いの御油宿や御油の松並木の目と鼻の先です。
何十回と走ってるので、深く考えてなかったのですが、長男(11歳)の一言がきっかけで……
長男『爺ちゃん家に行く時通る、松並木って有名なんでしょ?』
嫁『そうだよ、あの松並木は天然記念物なんだよ』
どうやら学校で習ってきたようです!
そして法事で来たこの日に、ゆっくり見学しつつ写真も撮る事にしました。
松並木の東の端の所に石碑が有ります!
御油宿は1601年に徳川家康によって宿場制が定められ、東海道五十三次の三十五番目の宿場として繁栄していたと書かれています。
一方松並木は、御油宿と西隣りの赤坂宿との間に、1604年に整備され、昭和19年に天然記念物に指定され、日本の名松100選にも選ばれてるようです。
関ヶ原の合戦で家康が勝利して、江戸時代が幕開けしたばかりの時ですから、歴史の重みを感じます。
こんな感じで松並木が続いています。
今までは車で通り過ぎるだけでしたが、時には車を降りて歩いてみるのも必要ですね!
日本全国に地味でもこのような名所は沢山有るので、キャンプに行った時についでにそんな所に、子供たちを触れさせてやりたいと思いました。
この場所は現在は観光地として、町が力を入れている訳では無いので、観光目的で出掛けても何も無いです…ま、これを見て行こうという方はいないと思いますが…
最後までお付き合いありがとうございました。
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